ひらめきラジオ:「ストーリーで伝える力を身につける」 メモ


「ストーリー」で伝える・考える力を身につけよう 4/29(月)

 

ストーリー(物語)で伝える・・・「●●な人間です。」など、自分とはどういう人間なのか?ということを表す時に、自然と自分をキャラクタライズしている。(自分を登場人物に見立てている)

自分をキャラクターとして考えること自体が、物語の住人ということになる。

→自動的に過去の自分を振り返っている

いろんな場面で自分自身を物語の中に置いている

自分が生きているストーリーを認識すれば、自己認識も単なる設定の可能性がある。と気づける。(自分で設定しちゃってるかも。自分によって書き換えられる可能性がある)

 

・自分が自分に対して抱いているストーリーの中で生きている。

論理に基づいて生きている、となんとなく思いがち。割にかなった選択をしよう。と思って生きている

人は論理では生きられない・心動かされないのでは・・・?と気づき始めている

(平成は論理を重視された世界観だった。)

人はロジックではなくストーリーで生きている!

例えば

「ダイエットをしよう!」

ダイエットをした時の効果を科学的な根拠に基づいて論理的に説明される

→心に響かない

ストーリー的に話される

→心に響きやすい

 

エモい文章を書くには・・・?

具体的な固有名詞をいっぱい使う(場所やモノの名前なども)

 

「アイデアの力」

物語の力

・シミュレーション 読み手が共感して参加できる

・元気づけ 

 

ストレスをテーマに実験

1 ストレスについて説明する

2 ストレスを抱えるまでの経緯を物語形式で思い出して、どのように乗り越えるかを考える

3 ストレスを乗り越えた後にどんな世界があるかをイメージ

 

ストレスを抱えるまでの経緯を物語形式で思い出して、どのように乗り越えるかを考える 1番結果が出た

もう一回追体験することで、1つ1つの分岐点について考えが深まっていく

じゃあこうすればよかったんだ!と思えるようになる

その経験から未来を作り出していく

 

お金を稼ぎたい人に対して、

まず、何で今貧乏なのかを思い出す。ことから始める

もう一回、手に取って眺めてみる作業がすごく重要!

そして、物語(ストーリー)である必要がある。

 

スポーツ選手が行っている、脳内シュミレーションをもっと幅広く適用できる!

 

過去を思い出して縛られるとき、あんまり具体的に思い出していない。怖いから。

→逆に縛られる

感情ベースで断片的にしか思い出していないから・・・。

自動的な思考(フラッシュバック)に流されてしまっている

組み立てることが大切。

 

道筋をもう一度積み上げる。

分岐点が見えてくる。

違う未来を選択できたということを知ることで、マネジメントできる

 

物語形式で振り返ってきた記憶は、人の記憶にねばりつきやすく、影響を与えていく。影響の輪を広げていく。

 

ストーリーテリングの力をつける

会議で利用する(自分のストーリーを語る)と、表面的な部分だけになりがちな部分に、人間らしさを追加することができる。

 

ストーリーってそもそも何?

具体的な出来事の繋がり・・・

 

客観的な歴史ってめっちゃつまんない。(笑)

淡々と事実が書いてあるだけ

面白いのは、どこかを誇張したり、出来事同士のつながりがあったり。

1部の人の部分をピックアップしていたり。

 

みんな、セルフストーリーは持っている

自覚している人と自覚していない人がいる

自覚せず、悪いストーリーを持ち続けてしまう人がいる

 

内向的ってすごい。

世間一般の考え方のほうが、説得力を持っているストーリーの上で生きているから、内向的にネガティブイメージ・・・?

向き合う時のポイント

・内向的であるゆえに、良かった出来事・得したことにフォーカスを当てる

コミュ障っぽい・・・?と思うなら

・内向的であるがゆえに、人間関係上手くいった・絆が深まった出来事を思い出してみる。

・内向的にポジティブなイメージがないなら、その言葉を使わない!

言葉は手垢がついている。

杖か?ステッキか?でイメージだいぶ違う。

自分の中でプラスイメージになる言葉を選んで使う!