言葉は通じるけど、心は通じていないを前提に

おはようございます。

昨日は就寝が12時を超えてしまい、起きるのも9時過ぎになりました。あらま。

土日の疲れがまだとれていないので、ゆっくりと、やることを確実にこなしていこうと思います。

 

言葉は通じるけど、心は通じていないを前提に

昨日、また面接へ行ってきました。この企業、以前も1度お話を聞きに行ったことがある企業で、その時と同じ担当の方と面接をしました。

空白の期間にあった出来事や、今後どうなっていきたいのか・・・正直やりたいことも見つかってはいない、からこそ今できることでスキルアップをしていきたい。そんなことを話しました。

すると、

「前抱いていた印象と少し変わりましたね」

と、少し困惑されている様子でした。

おそらく、前(1月ごろ)の印象のほうがよかったのだと思う。素直で、笑顔で、なんでもハイハイ言う印象だったのではないかと。

いやごめん。でもその私は嘘の私です。今の私が本当の私です。

そして、あなたに何と言われようと、私は今の私のほうが好きです。

 

面接中、何度も彼の方からいろんな指摘をされて。

「気になる企業があるなら、そっちに行けばいいと思います。」

みたいな風に言われて、まあそうなんだけどね。となったり。

まあ確かに、彼はその企業の人間なんだから、他の企業を魅力的に感じている人間に干渉する必要もないか。

私は何を求めていたのか分からないけど、とにかくすごく批判された感じが凄くて、私もそれに対抗して余計疲れて。

 

そのあとに冷静になって面接官の彼について真剣に考えてみた。

そうしたら、恐らく私とはタイプの全く違う人間で、考えることも、そこに至るまでのプロセスも全く異なるのではないか・・・?

と言うことに気が付いた。

否定されているように感じたのも、よくよく考えると彼なりの考えを提案していた(ように感じる)

全ての人間がそうとは限らないし、否定的・批判的に物事を言ってくる人間もいるだろうけど、恐らく彼は違ったのではないか・・・?と思った。

 

私はあれほど、私と人は違う!ということを考えていたのに、いざ直面すると自分の視点からしか物事を見ることができないんだな。と実感した。

それって物凄く危険なことだとも思った。

自分の視点からしか人を見ないと、自分と違う意見の人に対して否定的になってしまったり、落ち込んでしまったり・・・。

だから、人と話す時は、

言葉は通じるけど心は通じない相手と話す。

という前提で話すことを心掛けようと思いました。

そうすれば自然と、この人は何考えてるんだ?に目を向けられるし、この人が言っていることが凄く否定的に感じるんだけど本当に否定しているのか?の確認作業もできるし。

心が通じていない、をスタートに考えれば少しは変わるのではないかと。

思った以上に、人との対話は勉強になると思った昨日でした。

 

終わりです。