「やらなきゃいけないけどめんどくさい・・・」を「気づいたら終わってた」に変えるには?
こんにちは。
明日から仕事が再開することが憂鬱です。
どうして憂鬱なんだろう?と思考を整理した結果、
「やらなきゃいけない」って思っている
と、結論に至りました。
そもそも、”やらなきゃいけない”ってどうして思うんだろう?
と不思議になったので、日常に発生する”やらなきゃ”を見つけ、分解し、対策を考えてみることにしました。
今日の”やらなきゃ”
お米を炊かなきゃ
なぜ、やらなきゃいけないのか?
夜ご飯に鮭を焼くので、鮭のお供に白ご飯が食べたいから
・・・あれ?
やらなきゃと思っている原因に"やりたい"が含まれていました。
行動に対する動機はやりたいだったのに、やらなきゃにいつの間にか変換されていたようです。
そして、変換されてしまった理由はただ一つ
面倒くさいから!
でも、どうして面倒くさいと思うんだろう?
お菓子を食べたい時は面倒くさいと思わないのに、鮭を食べたい時は面倒くさいと思う。不思議だな。
そこで2つの違い(お菓子と鮭&ご飯の時)を書き出してみました。
分かったことは、
食べるまでの工程が多い。
だから面倒くさい。よくよく考えたら当たり前ですね・・・(笑)
行動に移すには?
じゃあどうしたらいいんだろう?
色々考えました。
「鮭とご飯を食べた時のイメージが足りないのかな?」
「ご飯を炊かずに鮭だけで食べた時の嫌な気持ちのイメージができていないからかな?」
・・・どちらを考えても、よしやるか!とはなりませんでした。残念。
考えても解決しそうになかったので
「とりあえず、米びつの前まで行ってみるか」
と動いてみることに。
そして米びつを、じーーーーーーーーーっと見る。
ひたすら見る。
見るだけ。
やらなくてもいいから見るだけ。
そうしたら、
「フタ開けよ」
次に
「米はかろ」
そして気づいたら、米を研いでいました。
そして気づいたら、終わっていました。
自分でも驚きました。
結論
やらなきゃいけないけど面倒くさい時は
- 面倒くさい対象の近くへ歩いていく
- 至近距離でじーーーーっと見つめる
と、気付いたら終わっている可能性があります。
これで全てが上手くいくとは思っていませんが、しばらくこの方法で続けてみようと思います。