今できること
- そもそも、やりたいことって必要なの?
- やりたいことがない状態のスタートも悪くなさそう。
- 自分の人生の基盤をつくりたい。
- 何をやるかよりも、誰とやるか?が大切で。
- やらないことを決めておくのも計画の1つかなあ。
- 期限を決める。
- 今できることを少しずつ、地道に。
人生100年時代、終身雇用制度の崩壊。
敷かれたレールの上を歩く生き方は時代遅れで、自分でやりたいことを見つける必要がある。
でも。
私のやりたいことって何だろう?と考えても答えは一向に出てこない。
ネットで調べても、成功者が語る夢のようなキラキラした世界や、飛びぬけた才能の持ち主がヒットするだけで。
ああ、私には何にもないや。
とちょっとした絶望感と諦めを感じて検索するのをやめる。
だからといって、諦めてダラダラと生きるのも勿体ない。それは自分が許さない。(笑)
そもそも、やりたいことって必要なの?
やりたいことがない状態のスタートでもいいんじゃない?
やりたいことがある人間は幸せだけど、そんな人は一握りだし、やりたいことがない人間はそこで終了なのはちょっと寂しくない?
と、開き直った。
やりたいことが無い人間にとって、やりたいことを見つけることは、広すぎるし漠然とし過ぎている。
もっと狭くて、限定的で、現実的な部分に目を向ければいいのかもしれない。
やりたいことではなく、自分が今できること。
今の自分にあるものを基に、できることを1つずつ地道にやればいいのでは。
やりたいことがない状態のスタートも悪くなさそう。
むしろそっちの方がワクワクする。
行き先を決めなくても、行き方を知っていれば旅行はできる。どこへ行くかは、景色を見ながら決めればいい。
そもそも、どこへ行くかを目的にしたら、辿り着いた時点で目的は達成されて終わる。
もっと行き当たりばったりの旅行をしたい。
そのためには、必要最低限の準備と行き方の手段を知っておく必要がある。
何も知らないまま、何も持たずに行く旅行は好きじゃない。
自分の人生の基盤をつくりたい。
やりたいことをやるには、何が必要なのか?
世の中にはどんな仕組みがあるのか?
お金や法律、会社の運営方法や手続きとか、現実的な部分に目を向けたい。
本当に良いものを世の中に広め、長く愛されるにはどんな広告や宣伝が効果的なのか。
何をするにもまずは基礎・基盤を学ぶ必要があるし、知りたい。
何をやるかよりも、誰とやるか?が大切で。
結局人とのコミュニケーションが全てだし、
人の暖かさや繋がりを感じながら生きていきたいし、
自分が本当に会いたい人と会って、話すこと以上の幸せは無いと思う。
今ある人間関係を最大限に活かして、情報を得る。
自分のペースで新たな人に会って、自分の感性を磨いていく。
人と関わる中で、妥協はしたくない。うーんを抱えない。
迷った時は、
「私は幸せでいたいのか?悩みを抱えていたいのか?」
と問いかけていきたい。
やらないことを決めておくのも計画の1つかなあ。
・1人で全部やろうとしない。人との関わりを最大限楽しむ
情報収集は既に知っている人に聞いてみる。もしくは、本当に知りたい人に勇気を出して直接聞いてみる。
・人を騙したり、甘い話には乗らない
人を悲しませるウソ、自分も悲しくなるウソ、自分の利益のために人を陥れることは絶対にしない。ただ、ウソが全て悪なわけではない。ついていいウソもある。
楽に稼げる!一攫千金!その先には何があるのか考える。お金のため?それで基盤が作れる?そもそも、アヤシくない?
期限を決める。
ダラダラとやるのはあまり良くなさそうなので。
3年後、仕事を辞める。
3年間で貯蓄をする。とりあえず50万。
余ればそこからプラスで貯めていく。
1年ごとに大きなテーマを決めておく。
今日から1年間はお金。
2年目、3年目は未定。
今できることを少しずつ、地道に。
どうせ正解なんてないので。
存在することの意味は、人により、また瞬間ごとに変化する。
したがって、生きる意味を一般論で語ることはできないし、この意味への問いに一般論で答えることもできない。(夜と霧)