願望

常にかっこよくありたい、という自分なりのプライドというか、願望があって。

もしかしたらみんなそう思いながら生きているのかもしれないけど、人それぞれかっこよくありたい理想像は違うはずだよね。

 

私のかっこいいと思う姿は、

基本的に1人でやることはやって、必要な時に人に助けを求めたり、協力し合えたりする関係で。

よくある女子のドロドロしがちなつるみかたは好きじゃない。

基本は自分の好きなようにやろうね、でも困ったら助けるよ。みたいな関係が理想で。

 

1人でいる時は、ひたすら自分の好きなことをやっていたい。

おじさんたちが何故か楽しそうにわいわいやっているものに興味をもちがち。

競馬が好きな人が、あーだこーだ言いながら楽しそうにやっているのが羨ましくて競馬を始めた。

麻雀も、雀荘でしょーもない話をしながらだらだら過ごすのって楽しそうで、やってみたい。

男の人がわいわいやっているしょーもなさが好きなのかもしれない。

将来は、休みの日に仲間と競馬に行って、そのあと雀荘でだらだら麻雀をして朝まで過ごす生活を送りたい。

以前YouTubeで、パチンコに行こうか競馬に行こうか本気で迷っているおじさんの動画を見た。

あんな将来、楽しそうだなと思った。

側から見たらしょーもないかもしれない。

けれど私はあの人が羨ましくて、憧れを抱いている気がする。

でもこれはきっと実現することはない。

心の奥底ではそんな生活に憧れを持ちながら、普通に溶け込む私が好きなのかもしれない。

本当は違うんだぞ、と。

煙草を吸い、競馬場と雀荘に入り浸る生活に憧れがあるからこそ今の普通の生活が成り立つ。

これを実現しては意味がない。

そんな世界観で私は生きている。